感覚と学習能力



感覚と学習能力

 優位感覚って聞いたことがありますか?


 視覚とか聴覚とかいろいろとありますが、人によって
 得意な感覚・苦手な感覚が異なります。

 まあ、人によって異なるのは何となくわかりますが、
 普段、相手の優位感覚に意識して接することは
 少ないだろうと思います。

 でも、結構、大きく影響するのです。


 学習に関しても、自分の得意な感覚を理解しておくことは
 大切です。


 よく出てくるのは、次の3つです。

 「視覚優位」「聴覚優位」「体感覚優位」

 
 「視覚優位」の人は、

 ・図や映像を見たり、画像をイメージして考えるのが得意
 ・文字通り、一目でわかる(全体を見渡せる)方がいい
 ・色や形で重要な所を差別化すると区別しやすい

 
 「聴覚優位」の人は、
 ・本や資料集を眺めるより、説明を聞いた方がわかりやすい
 ・文章のように順番に理解していくのが得意
 ・音声で聞いたり、音のリズムを使うと覚えやすい


 「体感覚優位」の人は、
 ・実際に体を動かして体験すると腑に落ちやすい
 ・体を動かしたときの感覚やリズムで結びつけると
  覚えやすい


 などの特徴があります。

 ただ、この人は100%「視覚優位」といった感じで完全に
 分けられるものではないので、他の感覚も使ってみると
 いいですよ。


 これらの判別は、学習中でなくても、いろいろな場面で
 どの感覚を好むか観察しているとわかります。


 例えば、何もすることがないとき、あなたはどうしますか?

  1.黙って周りを眺める
  2.歌ったり、独り言を言ったりする
  3.そわそわと動き回る


 最近、会った人のどんなところを覚えているか?
  
  1.外見
  2.声
  3.やったこと
  
 
 気が散るのはどんなとき?
  1.周りがちらかっているとき
  2.周りがうるさいとき
  3.周りの動きや温度など体で感じる不快感があるとき


 どうでした? 1.視覚 2.聴覚 3.体感覚 ですよ。 


 これって、他社理解にも使えるので、少し試してみるといいです。

 もちろん、学習用にも。