人間は、発汗する事によって体温を調整します。
そして、その時に塩分なども一緒に排出します。
その状態で水だけ飲むとどうなるかというと、塩分などを補給しないまま
水分が増えるので、体内の電解質濃度が下がってしまいます。
人間の体は便利なもので、体温にしても心拍数にしても、
普段と違う状態になった時に、正常な状態に持って行こうとするんですね。
この場合、電解質濃度が下がっているので、濃度を濃くしようとします。
方法は、塩分を補充するか、水分を排出するかのどちらかです。
塩分が補給されなかった場合は、残念ながら水分を排出して濃度を
正常に保とうとするしかありません。
そうすると、また塩分が排出されて、体内の電解質濃度も下がります。
体の方も濃度を薄める水分を拒否し出して、悪循環に陥っていきます。
熱中症といえば、水分不足で起こると思われることが多いですが、
塩分不足による機能低下から症状が加速する場合が多くあります。
水分補給にいいは、0.1〜0.2%の食塩、4〜8%程度の糖質(エネルギー
補給)を含んだものだそうです。
スポーツドリンクを選ぶ時は、Na(ナトリウム)を見るといいです。
100ml中に40〜80mlのナトリウムが0.1〜0.2%の食塩に相当する
そうですよ。
参考・・・アクエリアス 34mg
ポカリスエット 49mg
イオンウォーター 49mg
もっと詳しく知りたい方は、大塚製薬のホームページへ
http://www.otsuka.co.jp/health/heatdisorder/index.html
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